富山刀剣即売会 令和5年4月24日

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「富山刀剣即売会」を全国刀剣商業協同組合の刀剣商5名<敬称略>:儀平屋(今津敦生)・慶長堂(ロバート・ヒューズ)・三刀流(山田基洋)・新堀美術刀剣(新堀徹)・美術刀剣松本(松本義行)で、4月21日(金)から3日間、富山県高岡市福岡にぎわい交流館「フクール」で開催しました。
富山県は現在日本刀専門店が見当たらない空白地帯。そこで北陸の方々に日本刀を身近に感じてもらい、愛刀家を掘起こしながら、賑わうだろうとみんなで意気込みました。地元新聞に広告を掲載して告知に努め、期待が膨らみました。
しかし残念ながら結果は空振り。反省点としては、会場の立地。富山市と金沢市双方からの愛刀家来場を期待しましたが、どちらからも車で1時間の立地は遠過ぎました。次に郷土刀の宇多物展示が少なかったこと。来場者から助言を受けました。
「失敗は成功のもと」。今回の経験を活かして、次は成功に導くことができると思います。美味しい富山の料理に舌鼓を打ち、刀剣商同士の親睦を深め、有意義な展示即売会でした。

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