日本美術刀剣保存協会アメリカ支部の要人でもあるFred WeissbergさんとJames Lawsonさんの来店を受けました。世界の宝でもある日本刀や刀装具を収集する外国人はとても多く、彼らにとっても我慢の2年半でした。漸くコロナ感染防止の水際対策が緩和され、これからは海外からの愛刀家来日が増えると期待が膨らみます。共にした昼食ではいろいろな話を伺うことが出来ました。意外であったのは、アメリカでも愛好家達の高齢化に頭を痛めており、将来を見据えた若者の勧誘に力を入れていると言われました。日米共通の悩みに特効薬はなく地道に努力する事だと言われ話が弾みました。