9月29日の理事会および大刀剣市実行委員会で、今年11月19日(金)から3日間、東京美術倶楽部で開催予定であった第33回大刀剣市の延期が決定されました。
毎年三密状態の賑わいを見せる大刀剣市において、
新型コロナ感染防止対策としてのマスク着用・検温・手指の消毒を出店者および来場者に対して徹底できるのか?
また出店参加者全員に対して抗体検査を前日および中日におこなう予定であるが徹底できるのか?
仮に複数の陽性者が出た場合に開催取り止めとなるリスクは負えるのか?
等々大刀剣市実行委員会が取決めた要望事項が守られなかった場合を想定すると、成功して得られるメリットよりも、失敗して失う代償の方がはるかに大きいと判断致しました。
延期は、今後のコロナ感染の状況にもよりますが、来年5月頃を目途に開催の検討をおこなう予定です。