全国刀剣商業協同組合の深海前理事長退任および清水新理事長執行部の就任挨拶を兼ねて、財団法人日本美術刀剣保存協会幹部(トップ)との懇親会が6月19日に天厨菜館銀座店でおこなわれ、出席する機会に恵まれました。
刀剣業界のビッグイベントとして、組合においては今年度から始まる予定の「刀剣評価鑑定士」資格認定制度、そして同協会においては今年10月の移転と来年1月の刀剣博物館開館があります。「組合新聞『刀剣界』等の実績が刀剣協会からの信頼につながり現在の良好な関係に至ったのです」と飯田元理事長は感慨深げに語っておられました。
相互の理解をより深めて、日本刀振興が共にできる協力体制を築きたいものです。