東京海上日動保険の事業活動包括保険(超ビジネス保険)に加入しました。
美術品に対する保険は、一般的に再取得価格や評価額の算定が困難であるため保険を掛けづらいといわれています。そのため当社でも法人資産の大部分を占める日本刀および刀装具類の在庫品に保険が掛けられませんでした。平成25年9月には地元野田わずか数キロ離れた場所で竜巻被害が発生しています。万が一直撃を受けたならば甚大な被害を受けることになるでしょう。
そんな思いでいるときに、東京海上日動保険より事業活動包括保険の提案を受けました。保険代理店の営業マンがとても熱心な姿勢で取組んでくれたこと、また当社が手間をかけてパソコン管理している在庫のデータや画像ファイルが保険金額算定の決め手となり、一般在庫と高額貴金属商品に区分けして保険に加入出来ることになりました。
保険料の出費は負担となりますが、経営リスク管理の観点からは渡りに船の話でした。