6月の第3回日本刀講座は冥賀先生をお招きして、刀剣商が如何に日本刀の良し悪しを見分けているか、長年にわたる経験で培われたチェック項目をわかりやすくご教授いただきました。
また鑑定刀は、手に取ることは滅多にない重要文化財や特別重要刀剣でした。
参加者はみな緊張の面持ちで刀剣の鑑賞をおこないましたが、またとない貴重な体験に大満足でした。
【鑑定刀】
一号刀: 太刀 信包(古備前)
二号刀: 太刀 盛次(青江)
三号刀: 太刀 正恒(古青江)
四号刀: 太刀 隅谷正峯(大包平写)
五号刀: 刀 長曽弥興里入道乕徹